かもめーる廃止!暑中・残暑見舞いに圧着ハガキはいかがですか?
夏本番、猛暑日が続いておりますが熱中症にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。
さて、このシーズンは「暑中見舞い」の時期になります。
2021年度より、利用者数減少等の影響により廃止になった「かもめーる」。
残念に思われる方も多いのではないでしょうか。
「今年はどうしようかな・・・・」とお悩みの皆様に、今回はアピール力抜群の圧着ハガキのメリット等を簡単にご紹介したいと思います。
目次
そもそも暑中・残暑見舞いとは?
暑中・残暑見舞いとは、夏の季節の挨拶状のことです。
暑中見舞いは、厚い日に知人の安否の確認のため、手紙を出したりすることをいいます。
残暑見舞いは、夏の終わりごろにも関わらず暑さ厳しい残暑に、知人や友人など相手の健康を気遣い、相手の安否を尋ねたり、自分の近況を報告する挨拶状です
詳しくは過去の記事で説明していますのでこちらもご覧ください。
圧着ハガキってなに?
圧着ハガキとは、ハガキの印刷面に専用のニスや糊(のり)を塗布し、熱や圧力で接着させたハガキのことです。通常のハガキとは違い、折り方の違いで面の数を増やして何倍もの情報を伝えることが可能です。
圧着ハガキのメリットとデメリット」
圧着ハガキのメリット
同じ郵便料金でより多くの情報を伝えられる
圧着された状態のサイズの郵便料金で送ることができます。仮に圧着面をはがすと6面になる場合でも、圧着した状態が官製ハガキのサイズであれば、63円/通で郵送が可能です。(※重さなどによって料金が変わる場合有り)
プライバシーを守れる
通常のハガキは外から記載内容が丸見えですが、圧着加であれば見られることなく相手に届きます。進展通知などにも利用可能です。
高い開封率が期待できる
暑中・残暑見舞いの場合は問題ないですが、企業のDM等で使用する場合は開封してもらえなければ折角の情報も伝わりません。圧着の場合は通常の封書と違い、はがして中身をみるものなので人間の「めくりたい、見たい、気になる」といった心理をあおる効果があるとされています。
圧着ハガキのデメリット
水・高温NG
圧着ハガキは水や高温に弱く、糊(のり)がはがれたり、ニスが固まって開封するときに破れたりする場合があるため、取り扱いには注意した方が良いです。
長期保管はしない方が良い
圧着面は経年劣化しやすいため、長期保管は適しません。企業DMの場合は大量に作り置きするなどはしない方が良いです。
圧着ハガキの折り方
二つ折り(V折り)、外三つ折り(Z折り)、内三つ折り(C折り)が一般的です。
V折りであれば宛名面合わせて4面、Z折り・C折りであれば6面になります。
他にもA4サイズでの作成や、違う折り方があったりしますので作成可能かどうかはお気軽にご相談ください。
最後に
かなり簡単ではありますが圧着ハガキについてざっくり説明させていただきました。興味がおありの方はお気軽にお問合せください。また、デザインについても弊社にて作成が可能ですので合わせてご相談いただけます。サンプルも必要であればご用意が可能です。
暑い日が続きますので、この機会に圧着ハガキを使用して夏の挨拶をされてはいかがでしょうか。