部署レポートIsen Note

値上げラッシュ

最近、値上げのニュースを見聞きすることが多いかと思います。家計を預かっている人はすでにスーパーに行ったり、請求明細書を見るたびに実感しているでしょう。しかし、今年はこれからまだまだ値上げが予定されているものがたくさんあるようです。家計や経費削減のためにも改めて確認していきたいと思います。

値上げの原因は?

年々あらゆる物が値上げをしているかと思いますが、その理由としてよく聞くのが原材料の高騰。実際、弊社においても仕入している様々な物が値上がりしていますが、その理由のほとんどは原材料の値上がりです。そして、輸送費がかかるというのも原因にあるようです。とくに昨年、今年においてはコロナウイルスの流行で世界的規模での経済活動の停滞が大きく影響しているのが想像できます。そしてトンガ海底火山噴火がありましたが、この噴火もこの先影響していくことも考えられています。そのほかに円安が進んでいることも値上げの原因となっているようです。

何が値上がりする?

中には、ステルス値上げと言ってサイズや内容量を減らして実質的な値上げになるものもあります。ほんの一部ですが何が値上がりするのかみてみたいと思います。

食品

・小麦製品(パスタ等小麦粉製品)

・食用油

・冷凍食品

・魚肉製品

・しょう油

・缶詰・瓶詰商品

・ポテトチップス

・インスタント麺

・ミネラルウォーター

公共料金

・電気

・ガス

・公共交通運賃

生活用品

・ティッシュペーパーなどの紙製品

・照明器具

・トイレ、お風呂関係設備(この先キッチン関係設備に関しても値上げの方針が発表されています)

金融関連

・硬貨預払料金

・通帳発行料金

・火災保険料

まとめ

上にあげた以外にもまだまだ値上げが予定されているものがたくさんあります。それがモノならば値上げ前に購入しておくといった対策ができます。しかし、モノ以外のサービス料などに関してはそれぞれの行動の変化が必要になってくるでしょう。実際、硬貨預払手数料に関して、お賽銭の硬貨を店舗で必要な小売業者と両替をするといったアイデアで乗り切ろうとする神社があるようです。家計や経費を考えると頭が痛いでしょうが、知恵やアイデアを出して対策していきましょう。

 

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